学生による2016参院選カウントダウンの実態とは?


 

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青森県の投票率向上を応援する団体「あおもり投票率向上サポーター」のフェイスブック公式サイトにて、今年7月10日投開票の参議院議員選挙へのカウントダウンがスタートしていた。

「あおもり投票率向上サポーター」は本県の投票率向上を応援している20代の学生と社会人で構成されている。 国政選挙・県知事選挙・県議会議員選挙の際に、投票所の飾りつけや大学への広報等のPR方法を考え、実践する活動をする。

 

当団体のフェイスブック公式ページにおけるカウントダウンは6月22日から開始された。弘前大学の学生が政治や選挙に関して若者に伝えたいことをホワイトボードに書き、それを写真としてアップロードしている。

 

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学生がホワイトボードで語る言葉には、「僕たちの年金を返してください」と政治に訴えるものや「君と行きたい総選挙💛」と投票を促すもの、そして「政治についてもっと学びたい」と意思を表明するものなどバラエティが豊富だ。

これらのメッセージを投稿している当団体は「6月30日の時点で男子学生のみの投稿をだったが、『華がない』と学生に言われたので、今後は女子学生がカウントダウンする投稿を上げるよう努力する」と話す。

 

カウントダウンに協力した弘前大学の大津さやかさんは「政治はこれから自分たちの生活に関わってくることでもあるので、興味を持ってもらいたいと思って書きました。」と語る。

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大津さやかさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後のカウントダウンは女子学生の割合も高め、華やかさを増して参院選への投票を啓発していく。学生たちがどのようなメッセージを世に発信していたのか注目だ。

公式フェイスブックのページは下記のURLに掲載。

あおもり投票率向上サポーター facebook
https://www.facebook.com/groups/585591111616929/