「弘大カフェ 成田専蔵店」 ~一生心に残り続ける一杯を~

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弘大カフェはご存じだろうか?

「一度行ってみたいけど行ったことがない。行ったことある??」と以前友人に言われた一言である。旧制弘前高校外国人教師館を改装した建物であり、現在は国登録有形文化財に登録されている。

弘大カフェ 外観写真

2016年6月19日にオープンした真新しいカフェである。大学構内であるが学生の割合は約3割ほどであり、7割は地域の方が訪れている。弘大カフェの名が地域に広まっていることがわかるだろう。

弘大カフェ最大の魅力は豆を自家焙煎し、注文後に珈琲を作ることで入れ立ての珈琲が堪能できることだ。自家焙煎所は白神山地麓で行い、豆はすぐに弘大カフェに送られる。

お店の雰囲気は落ち着きがあり、時間をゆっくり堪能するのに最適だ。

商品写真

弘大カフェオリジナルブレンド豆は「スクールマイルド」だ。
豆の種類は10種類が展開されている。それぞれ定期的に焙煎所から新鮮な豆が送られる。

メニューには学割制度もあり、学生の「行きやすさ」にも少なからずよい方向に影響しているだろう。

メニュー表

弘大カフェは季節毎のイベントや店内の一部貸し切りなど様々な用途に応じて使われている。展覧会や珈琲講座、弘前大学珈琲研究会などの活動などが実際に行われている。

歴史写真

青森県は珈琲の消費量が全国4位であるのはご存じだろうか?

弘大カフェができた背景として「歴史」が大きく関係している。
もっと詳しく知りたい方はこちら↓↓
https://www.melitta.co.jp/enjoy/cafe/cafe05.htm(引用元:外部サイト・メリタジャパン)

珈琲入れ方

 

最後においしい珈琲の作り方を紹介しよう。

おいしい珈琲を作るとき、どんなことが考えられるだろうか。豆の挽き方?豆の細かさ?
答えはコーヒー豆を焙煎する工程から完成するまで全ての要素が大事になるのだ。豆に合った焙煎をすることや良い豆を使用すること、挽くときに豆の細かさは均一かどうかなど色々な事柄があるのだ。

一言で表すと自分好みの珈琲を求め続けることが一番楽しく、奥が深いのだ。同じコーヒーの種類でも焙煎方法や挽き方やによって味が全く異なり、珈琲の「奥の深さ」を味わえるだろう。

自分の好みの味を求めて弘大カフェに訪れてみてはどうだろうか。

公式サイト: http://hirodai-cafe.com/

弘大カフェ 成田専蔵珈琲店
インスタグラム:https://www.instagram.com/hirodaicafe/?hl=ja

〒036-8560
住所:青森県弘前市文京町1
メール:hirodaicafe@naritasenzo.co.jp
TEL: 0172-55-5797
OPEN 10:00〜18:00
月曜定休(月曜が祝日のときは営業)