弘前大学前に本格的なタコスが食べられる「Dulce Domum」(ドゥルセドムム)が昨年、夏にオープンした。
「Dulce Domum」とは、スペイン語で「実家」という意味。「学生さんたちが卒業しても弘前に遊びに来たり、帰ってきたりしてほしい。実家みたいなお店にしたい。」というお店の方の暖かい気持ちが込められている。
学生ならなんと400円で味わうことができるこの「タコス」。少しピリ辛なお肉とトマトの酸味がクセになる。
一般的に本場のタコスのトルティーヤはトウモロコシ粉で作られる。対して、「Dulce Domum」のトルティーヤは日本人にも親しみやすいように手が加えられ、焼き上げにもこだわりのある一品。
トルティーヤの香ばしい香りは暑い夏でも食欲を掻き立ててくれる。
「タコライス」はこだわりのサフランライスを使っており、野菜もたっぷり添えられている。
「カオマンガイ」はさっぱり酸味のきいたタレとジューシーな鶏肉が乗った食べ応えのある一品。
「若い人にはたくさん食べてほしい。野菜もしっかり食べてほしい。」そんな願いと愛情が込められたお弁当は、どれも具だくさんで野菜がたっぷり。ほかにも「ガパオライス」「チキンオーバーライス」を販売している。
笑顔が素敵な店主のお姉さんはとても明るくフレンドリーでこの取材も快く受け入れてくださった。
「初めてのお店に行くのは緊張する…」という人でも一度足を運べば絶対にお姉さんの人柄と、とってもおいしいタコスのとりこになるはず!
今日のお昼は学食の代わりに「Dulce Domum」のタコスを食べてみてほしい。
※現在はテイクアウトのみの販売で予約が必須。予約は当日の朝9時まで公式LINE@から可能。
営業時間・定休日:予約の時間に合わせて変動 最新の情報はInstagramや公式LINE@を参照
住所:弘前市 富野町6-4(弘前大学正門前)
TEL:0172-31-5808
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