和菓子食べたくない? 「和菓子こがねさわ」


忙しい毎日を過ごしていると無性に甘いものが食べたくなるのではないだろうか。コンビニ、スーパーなどに陳列されている菓子の大半は洋菓子であり、大抵の人はシュークリームやチョコレートなど洋菓子を選んできたと思う。そろそろ洋菓子に飽きてきたのでは?そこで和菓子である。弘前大学から徒歩5分、弘前駅から徒歩15分のところに和菓子専門店がある。「和菓子こがねさわ」である。

「和菓子こがねさわ」の外観
外観
「和菓子こがねさわ」の内観
内観

元々は洋菓子も扱っていたが、現在は和菓子に専念している。素材は同じでも作る人によって味が変わってくるため、和菓子職人は生菓子が腕の見せ所。生菓子は季節ごとに変わる商品であり、保存料・添加物などを使用していないため健康面でも安心。主に白餡と黒餡でつくられており、黒の部分は小豆、色がついている部分は白餡に加工の仕方で変化を付けているそう(寒天を混ぜたり、練る強さを変えたり)。

「和菓子こがねさわ」 生菓子

お勧めする和菓子を紹介しようと思う。

和菓子
柿衛門 324円(税込)

人気No.1商品である柿衛門。干し柿を丸ごと使い、干し柿の中に黄身あんを詰め、うすく羊羹をかけ、粉糖をまぶした和菓子である。甘すぎず、ちょうどよい甘さで食べやすく、金額的にも324円とお手頃価格となっている。

地域ブランドである嶽きみを100%使用したきみようがんや、極上の大納言小倉餡を皮むき小豆の蒸し種でふんわりと巻いた津軽観世など、実家へのお土産としても利用可能であり、ネットショップも展開しているため気軽にどこからでも購入可能である。

足を運びやすいところに位置しているので、近くを通りかかった際は立ち寄ってみてはいかがだろうか。毎朝10時にどら焼きが焼きあがるため、その時間帯を狙ってみるのがおすすめ。常連さんのお子さんはここのどら焼きを食べてからスーパーのどら焼きを食べなくなったそう。それほど美味しいのである。

住所 青森県弘前市富田3丁目11-12
電話番号 0172-32-6804
定休日 毎週水曜日
営業時間 午前9時~午後7時
HP http://www.wagashikoganesawa.com/