台湾提灯とイルミネーション?!この冬はゆったり電車で平川市へ!

台湾提灯とイルミネーション?!この冬はゆったり電車で平川市へ!

冬と言われて思いつくもの。クリスマス、雪、中にはお正月について思い浮かべる人もいるだろう。様々な冬のイベントがある中、平川市では平成27年から始まり今年で6回目になる「ひらかわイルミネーションプロムナード」が開催されている。

ひらかわイルミネーションプロムナードとは、弘南鉄道平賀(ひらか)駅前広場や中央公園などに、シャンパンゴールド、ブルー、ピンクなど色とりどりのLEDが約10万球点灯され、さらに駅前に台湾提灯を約500個設置している冬のイベントだ。そして今年は、片手の指で輪を作った時と同じくらいの大きさでりんごの形をしているライトが飾られているアップルツリーが中央公園にあり、駅前には色が変化するイルミネーションツリーもあるのでぜひ探してみてほしい。

イルミネーションプロムナード。とても特徴的なイベント名だ。なぜこのような名前をつけたのか。伺ってみたところ、駅前から中央公園までの光の道というイメージを持ったためそのように名付けたそうだ。名前の意味を知るだけで、頭の中でその光景が浮かぶとても素敵な名前になっている。

そもそもどうしてこのイベントを始めたのか。そのきっかけとして、「平賀(ひらか)駅前の商店街は早く閉まってしまうため、街全体が暗くなってしまう。その暗い・寒い雰囲気をイルミネーションによってなくして、商店街を活気づけたい」と平川市商工観光課の外川さんは話していた。実際に歩いてみたが、確かにイルミネーションがあることで、明るい・温かい雰囲気が商店街を包んでいた。

このイベントの特徴の1つとして挙げられるのは、やはり台湾提灯だろう。駅前にずらりと飾られている台湾提灯。その空間だけ台湾にいるような雰囲気を感じられ、イルミネーションとはまた違った気持ちで楽しむことができる。

昼間に見てもキレイだが…

夜になると温かい雰囲気があり、昼間とはまた違った良さがある。

本来であれば共演することなどまずないイルミネーションと台湾提灯。なぜ、台湾提灯を取り入れたのか伺うと、「台湾との交流の成果を市民に還元したいと思った。でもどうしたら良いのか考えている時に台湾でキレイな提灯に出会えたことと、台中市の公園の一角にカラフルな洋風の傘がアーチ型になっている風景をみて、これを台湾提灯でもしたら面白いのではないか」と閃(ひらめ)いたというきっかけがあった。その挑戦が好評となり今年も続いているとなると、台湾提灯とその風景が素敵な出会いだったということが分かる。

今でもとても素敵なイベントだが、これからのことについて伺ってみると、「大きく人を集まるようにはできないが、独りよがりに進めるのではなく、地元の方々の声を聞いた上でどんどんより良いものにしていき、地元の人がもっと参加できるようなイベントにしていきたい」と外川さん。「多くの人に歩いてまわってもらえるような形のイベントにしていきたい」と小嶋さんは話している。そして「車で来る人はそのまま素通りしてしまう人がいるため、車から足を下ろしてもらって見てもらうためにはどうしたら良いのか」という課題があるとも話していた。

しかし、今年は車から降りないと見ることができないワンナイト企画「クリスマスイブは「しゃぼん玉」で楽しもう!with竹キャンドル」も12月24日と2月14日に開催されるため、小さな小さなイベントではあるがぜひ訪れてみてほしい。

毎年様々な変化をしているひらかわイルミネーションプロムナード。今年はSNSフォトコンテスト・フォトコンテストと図画コンテストも同時開催しているので、今までに行ったことがない人はもちろん、行ったことがある人も密を避けて好きな時にゆったりと電車に乗って足を運んでほしい。

 

【ひらかわイルミネーションプロムナード】

場所:弘南鉄道平賀(ひらか)駅前広場~中央公園

点灯時間:17:00~22:00

※12月23~25日、31日は25:00まで

 

【ワンナイト企画「クリスマスイブは「しゃぼん玉」で楽しもう!with竹キャンドル」】

日時:令和2年12月24日(木)17:00~20:00

(ワンナイト企画は、令和3年2月14日(日)にも実施)

場所:中央公園(遊具付近で開催)

内容:しゃぼん玉体験(天候により中止になる場合あり)

竹キャンドルの点灯

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