びいどろの会 ステンドグラス展10周年弘前市

ステンドグラスの家
ステンドグラスと光が調和し鮮やかな世界を創った

ステンドグラスの家

ステンドグラスと光が調和し鮮やかな世界を創った

びいどろの会主催による第10回ステンドグラス展が2015年11月27日から11月29日までの期間、百石町展示館で開催された。

ステンドグラス展の様子

訪れる見物客は展示室に足を踏み入れると詠嘆の声をもらした

このステンドグラス展では、ステンドグラスの展示や販売が行われ、今回でイベント開催10年目を迎えたことに、びいどろの会代表の菅井悦子さんは「ステンドグラス展を始めた当初目標としていた10周年を迎えることができて感無量。これまで頑張ってきたことや楽しみにしてくれるお客様の声が力になっている。」と話した。

びいどろの会は、市内に住む主婦たち9人の集まりで、自分で作りたいもの・身につけたいものを自由に作っている。元は同じ幼稚園の父母の会役員で、子供の卒園を機にステンドグラス講座を受講したのが始まりらしい。現在は土手町にあるコミュニケーションショップどて箱での展示・販売も行っている。

ステンドグラス作成の魅力を「イメージ以上の美しさを作り出せた瞬間」と菅井さん。「20周年、30周年と続けていきたい。」と笑顔をみせた。

次回のステンドグラス展は2016年11月18日~20日、百石町展示館にて開催の予定で、「また気持ちを新たに第11回を迎えたい」と菅井さんは話した。

コミュニケーションショップ どて箱