石田パン 弘前市老舗パン屋のこだわりと人気商品


石田パンは弘前市内で一番歴史の長いパン屋である。石田パンは1925年に創業。2013年にオーナーシェフ石田健郎さんがリニューアルオープンした。リニューアルしてからは若い客層も増えたそうだ。

石田さんは東京で9年間修行を積んだ。「材料の吟味することや、毎日安定した出来上がりにすることにこだわっている。バゲットの材料の粉はフランスのものを使っていて、さらにパンによって材料の産地を分けている。また、温度や湿度は日によって変わるので、お客さんに毎日同じ出来上がりのパンを出すことにもこだわっている。特におすすめのパンはバゲットで、本場フランスの伝統的な作り方を守っている。」と石田さんは言う。

石田パンの外観店全体もフランスのような雰囲気である。店内には、実際にフランスから買ってきた小物が飾ってある。「店の雰囲気は、フランスにあってもおかしくないようにデザインした。」と石田さんは言う。

石田パンの店内

店内には100種類以上のパンなどが並んでいる。パンが最も多く置いてある時間帯はお昼前だそうだ。まず、売り切れも出るほどの人気商品はサラダパン。ポテトサラダがドッグパンにサンドされているパンである。サラダパンは創業した1925年からずっと続いているパンである。また、季節限定商品も出していて、いつ行っても商品が変わっているほどだ。

 

石田パン

住所:〒036-8001 青森県弘前市代官町18−4

電話:0172-32-3515

営業時間:7:30~18:00

定休日:日曜日

 

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