インターネット社会では多くのメディア(情報源)の中から、正しい情報を選択し、利活用する能力,すなわちリテラシーが必要です。またインターネット社会では場所を選ばずに情報発信が可能であり、地方でも都市部でも情報発信力が求められています。この意味で,現代社会において,リテラシーは,情報の受け手としてのスキルであると同時に,情報の送り手としてのスキルでもあります。
この演習では、メディアリテラシーについて学び、情報発信者になることを目指します。演習を通じて、社会人として必要な「着眼点」「コミュニケーション力」「分析力」「発信力」を高め、主体的に行動できる能力をテーマとします。また、取材を通じ「地域社会」を自分事としてとらえることも、もう1つのテーマとします。
講義を通じて身につく能力
- ITメディアによる情報発信する能力
- 情報発信の効果測定能力
- 取材を通じたコミュニケーション能力
担当教員(平成31年度)
- 大浦 雅勝(非常勤講師)
- 株式会社コンシス 代表取締役
- NPO法人あおもりIT活用サポートセンター 理事長
- 弘前経済新聞 編集局長
弘前大学シラバス